bluerose’s diary

基礎疾患視点を中心に日々感じたこと

思考とはかくも愛すべき臆病さんなのか

蛭子さんじゃないけど、わたしは人がおよそ笑わないであろう場面で急に笑いがこみあげて笑ってしまうことがある。

今日、なにげなく更新された記事を読んでいた↓(下記の記事です)

 

medicine-works.hatenablog.com

 

失敗とは、感情とは、とか読み進めていって、なるほどなあ、と思いつつ、話は思考についてに移った。

そこで、

「何かを失ってしまったら?」:おしまいだ
「何かを奪われてしまったら?」:おしまいだ

この少しほかの部分から行を開けて打ち込まれたこの2行に、わたしは思わず大笑いしてしまった。

このとき、私が即座に受け取ったイメージとは

普段スマートに思われている男性が、何かで失敗した時のことを急に思い出して

「おしまいだ、おしまいだ…」

と頭を抱えてその言葉をずっとリフレインしている、

というもので、

これの何が可笑しい、と言われたら、自分でも説明に困るのだが、とにかくそれがすごく可笑しい場面に見えて笑ってしまったのだった。

 

あとで、タイトルの「思考とはかくも愛すべき臆病さんなのか」ということが関係しているのかな、とぼんやりきっと思ったから、こういうタイトルをつけたのだが、このタイトルだって、別にきっちり考えたわけではない。

 

人間の意識部分は、自分も自覚していないいろんなことがあるようだ、と結論はそこだけになる。