bluerose’s diary

基礎疾患視点を中心に日々感じたこと

身体感覚

これは若いころからずっと思っていたことなんだけれども。

身の回りのものの大きさが自分の体の大きさと調和していない感じがしていて、

主に、なんとなく手で扱ったりするものに多く感じられる。

とにかく物が大きく感じられる。

テニスのラケットなんか重くて降るの大変だし、バドミントンすらそういう傾向がある。卓球はラケットが小さいのでそういうことは感じなかったが、高校時代、卓球台でなく、小さな机を二つに分けて卓球したとき自分は平生の弱さとは打って変わってみんなに勝てたので、やっぱりものが大きいのかなあと感じた。

高校の顧問はそのときわたしがペンタイプを使っていたので部活の時に使っているグリップタイプでなくペンにしたほうがよかったか、と言っていたけど、たぶん卓球台のあの大きさに戻れば変わらないようにも思う。

あと、掃除機がやたらでかく感じてイライラするとか、雑巾が絞りにくいくらい大きいとか、農作業で立ち回りがうまくいかないとか、日常生活で家事仕事*1でものが大きくて振り回されてるという感覚がよくあった。

確かに自分は体が大きくないのでそのせいかとも思ったのだが、でも母とはそれほど変わらないのに母はすいすいとものごとをこなすので、となるとあとは身体と意識の関係でうまくいかない、ということなのかもしれない。

 

これも発達特性と関係あるんだろうか?

*1:しかし、料理については包丁がでかいとか鍋がでかいとかそういうことをあまり感じない。いくら大きくてもそれはその料理のための大きさで自分にとって大きいと感じることはあまりない。もっとも大きなフライパンや中華鍋で料理人よろしくゆすったりするのはあまりないせいなのかもしれないけれども。