bluerose’s diary

基礎疾患視点を中心に日々感じたこと

アレルギー体質だけは治らないみたいだな

喘息になってるが今は薬を使っていないという方と、最近交流することがあって、少し話をしているのだけど、この間、1年ほど前に鼻の手術をしたということを聞いた。

 

もしかして鼻の粘膜が厚くなったのでそれを切る手術かな、と思って尋ねてみるとそうだという。

 

喘息と鼻炎の関係はよく知られている。

私のかかりつけの医者も鼻炎が悪くなると喘息も悪化するよ、といっていたし、鼻が悪い人は鼻を治すと喘息も軽快するという書き込みも見かける。

現に私も子供のころから鼻が悪くて耳鼻科に通って鼻洗浄を続けていたこともあるのだ。結局それは効果があったのかどうか体感できなかったのだけど、まあやっぱりある程度体質みたいなものは関係あるみたいだ。

 

その方は若いころ皮膚が弱かったらしく、今でいうところのアトピー体質のようである。皮膚の方はどうか知らないが、喘息はあまり薬が効かなくて吸入ステロイドなどは使っていない。鼻もよくないとおっしゃってた。

それでも、歳のわりに若く見えるのは、身体のことをきちんとやってらっしゃる方だからかもしれない。もう70近い方である。

 

とはいえ、鼻の手術か。

自分が少し喘息が治って健康バリバリになることを夢想していたので、喘息をなんとか制しても、どこかしらに症状が現れるものなのだなあ、と現実の厳しさをちょっぴりほろ苦く感じた。

 

そういえば、9月に山川紘矢・亜希子さんの講演会に行ってきたけど、丁度紘矢さんは鼻の手術を受けたばかりで、その講演会が手術後初めての講演会だったということだったな。

唄とか気持ちよさそうに歌っていたけど、あの鼻の手術も、鼻の粘膜の手術だったのだろうか?

紘矢さんも昔喘息やってるしね。