(単なる愚痴ですから、)
こんな記事を見つけた。
一読して、「なにこの既視感…」
そうです。まるで精神科薬物療法みたいなのよ。
わたし、こんな治療しかないような病気ばかりかかってアフォかと思うわ。
結局、自分は痛みや苦しみに弱くて、すぐよくなるような治療を受けると感激してそれに追従してしまうという、お調子者な部分があって、これが精神科薬物や吸入ステロイドの長期服用使用へと繋がってしまったのだろう。
いや、正直言うとさ、精神科の先生にしろ、呼吸器科の先生にしろ、かかり始めのときはいい先生だと思ったのよ。別に無理強いするわけでもなし。けれども、よくよく考えると、自分が少し疑問を呈したことをいうと、あからさまに懐疑的で威圧的になるように見えた。
そのくらいの信念と自信がないと医者なんてやってられないだろうし、
短期間なら
ああ、いい先生ね
で評価もばっちり。
ところが、10年以上病院通いになると、いくら能天気でお調子者でうかつな私でも「なんでこんなに通わなくちゃならんのだ」
という疑問が少しづつわいてくるわけで。
同じ長期間かようにしても、この治療がだめなら別の治療を、という提案があれば、まあまあそうですね、と自分も考えながら選択してゆくのだが、治らん→では別の薬を、って
ばかの一つ覚えみたいに
先生、それ同じ手法でしょ?もう何回もやったでしょ?これ薬のレシピ変えただけではいけないような気がするんですが。
…とは言えないんだよね。先生たちは信じてやっているのだから、文句があるならやめてください、って感じ。
いや、そんなことひとくさり毒づいて、さてどうする喘息?