bluerose’s diary

基礎疾患視点を中心に日々感じたこと

喘息の薬覚書

漠然と使っていた喘息の薬を意識して使い始めて2か月ほど経過。

覚書として、体感したことを手短く。

 

とにかく、気管支拡張剤だけを使うのは危ない。

薬効が切れたと思われる時間に身体が急につらく感じたこと。PF値を測ると案の定すごく下がっているのに、呼吸が苦しいとか前みたいに感じなくなってたことが恐ろしかったわ。

 

薬は組み合わせでかなり効果があるが、だからといってそれだけ使うと全然だめだ。(これは状態が悪い時の話。ほどんど大丈夫なときはこの限りではない)

  • 吸入ステロイドだけで呼吸はすぐに楽にならない。(思った以上に時間がかかるので気管支拡張剤で発作を止めつつ使うのが効果的という、標準治療は伊達にそうなってるわけではないということ)
  • 気管支拡張剤だけでは発作止めの時間が短い。
  • 抗アレルギー剤だけでは到底呼吸を楽にするのは不可能。

 

吸入ステロイドを止めてもすぐには悪くならないが、2週間ほど止めてるうちに風邪みたいな症状がでるようだ。

これはこの2か月だけでなく、去年、やっぱり喘息が悪化したときに、もっと強い合剤を1か月ほど使ったことがあった。その時にかなりPF値がよくなったため、恐る恐る吸ステを休止してみると、2週間くらいから風邪みたいに鼻水やのどの変調を覚えて、慌てて再開した。今回も記録をみると、他の薬を使っているにも関わらず、吸ステを使ってないとだいたい2週間前後で風邪みたいになる。ただ、喘息突然死のような不安は感じられない。また炎症が徐々にきてるな、という体感。

 

以上、覚書。