bluerose’s diary

基礎疾患視点を中心に日々感じたこと

時が止まるどころか退行しているのではあるまいか

以前、精神疾患で人生の時が止まってしまう感覚について記事を書いた。

bluerose.hatenablog.jp

このとき、私は自分が精神疾患で倒れた年からずっと時が止まっていたという趣旨のことを書いたのだが、実はそれ以上のことが起こっているらしいことに気づかされた。

 

人から見るとどうやら、主に対人関係の能力について30代どころか、子どもみたくなっているらしいのだ。

 

ことの起こりはこうだ。

先日とある個人セミナーのようなものを受講した。その時に少し気分が悪くなってしまったので、セミナーをいったん止めてヒーリングをしてもらったのだ。それから個人カウンセリングのようなことになり、そこで、対人関係が未熟でまるで子供のようなところがあると指摘されたのである。

 

対人関係は確かに苦手ではあったが、そこまで未熟だとは思わなかったのでちょっとショックを受けた。そういえば数か月前に手相を見てもらったことがある。その時に兄弟は下のほうですか?と言われたのだが、病前はそんなこと一度も言われたことがなかったのだ。みんなきちんと私が一番上ですか?と聞いてきた。それで自分はずいぶんと雰囲気が変わったのだろうか?と思った。

 

病前と近年の写真を見比べてみた。またもやショックを受ける。近年の顔の表情がまるで子供のような感じなのだ。たぶん、ここから対人関係も子供みたいに依頼心が強くなっているだろうこと、自己主張の仕方に問題があること、それが想像できた。

 

時が止まるどころか退行してしまったのである。ああ、それなのに普通の一般人みたいに考えていたのだからまわりの人はどう思ったのやら。

 

まともに社会生活を送っていない弊害はかなり大きいようだ。自覚しているつもりでも過小評価してしまいがちのようだ。

 

さて、どう復帰していこうか。